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腰痛持ちだったのか [フィットネス的なこと]

正月に、人生初のぎっくり腰になってしまいました。背中がペキ。
最初の1時間か2時間ぐらいは動けなくて座ってましたが、まーなんとか歩けるようになり、
シップ貼ったり、腰ベルト買ってきてもらって巻いたり、じっとしてたり。
毎日ちょっとずつ良くなってるかなぁ、とりあえず走ったり歩いたりはできるし。と思ってましたが、

んー、やっぱり椅子に座ると痛い・・椅子の背中にバスタオル巻き付けたりいろいろ工夫しても、んーーー。あまり改善されていない気が。

かれこれ3週間以上。ちょっと気になるから、いちどみてもらおう、てことで、人生初の接骨院へ。

んで、何年ぐらい前に痛いと思ったことがあるか、ときかれて
「10年ぐらい前からたまに痛いときがあったり、違和感があったりしたけどすぐに治まったから気にしてなかった」と答えたら、
10年かかって少しずつ腰椎が固まってきてるところに、たまたま重いものをもつ、というきっかけがあって、ぎっくり腰に至った、のだそうです。

背中がグギッてなったから背中が問題だと思ってたんだけど、お尻の筋肉を押されたら痛いのなんのって(>_<)。 えー、ここかい? ここも問題なのかい? そもそも腰椎も肘の関節なんかと同じようによく曲がるはずのものだし、押して痛いとか、違和感があるなんてのは関節周りの筋肉(インナーマッスル)がカチカチに固まってるからなんだそうです。
2週間ぐらいはなるべく毎日来てください、その後も間隔をあけながら施術して、最終的には違和感がなくなるところまでゆっくりやりましょう、なにせ10年物ですからね、と。 えー、自分が腰痛持ちだったなんて、知らなかったヨ。  

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ビーサン万歳 [フィットネス的なこと]

さて、5年前に左、2年前に右の膝前十字靱帯を断裂した私ですが、
どちらも再建手術→1年間リハビリをして、現在は「治癒」ということになってます。

この怪我のリハビリは、バランス機能の回復などもありますが、ほぼすべてが大腿四頭筋の筋トレである、といっても過言ではありません。それぐらい膝周りの筋力が落ちてしまうのです。

右膝も今年の3月で一応リハビリ終了し、日常生活には何も支障はないのですが、
まだまだ筋力の足りなさを感じていて、スポーツの衝撃は不安。なので、スクワットは毎日続けていました。でも思うように筋肉が育たないんですよ。太ももの外側や前面はまあまあだけど、内側の筋肉がない・・。

内側広筋はスクワットでは鍛えにくいので、リハビリ中はEMSで電気的に筋トレやってました。パッド状の電極を太ももに貼ってギューっと収縮させるあれです。でも、自宅じゃできないしね。

で、どうやれば内側広筋に力が入るんだろうと考えていたら、膝周りの筋力が落ちたことによって、それをかばうために小指側に加重する癖がひどくなってることに気付きました。だからますます脚の内側を使わなくなってしまう。O脚・変形性膝関節症の予備軍です。

こりゃいかん。太ももを鍛えることだけ考えててもだめだ。足腰の使い方全体を改善しないと。ってことで、カカトから親指への体重移動と、脚全体の内側を使うことを意識するようにしてみました。家の中ではビーサンを履き、靴を履くときはO脚予防の中敷き(カカトの外側から内側に傾斜がついてる)を入れて、親指から内くるぶし、膝の内側、腸腰筋を意識して。

コーヒー飲むときにお湯が沸くのを待つ間に親指あたりを意識してつま先立ちを繰り返す。

先月には5本指エクサっていうトレーニンググッズも購入。これ履いてスキップしたり。
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・・するとどうでしょう!  付いてきました、内側広筋。 3ヶ月で。 ほんとです。
ビバ! ビーサン! 寒くなっても5本指ソックスでビーサンです。一生そうします。

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なんちゃってルナ [フィットネス的なこと]

会社員をやめてから10年以上パンプスなんて履かない生活なのに、
小指側サイドに荷重する歩き方の癖があるらしく、特に右足がやや外反母趾なんです。

足の指を使う歩き方に改善するには鼻緒付きの履物が良いということで、この夏から家の中ではビーサンを愛用中。カカトから母趾球あたりへの体重移動を意識。

ところで、 ちまたでトレンドなフォアフット走法だのベアフット走法だのによると、
ルナサンダルっていうのがいいらしい。ビーサンにかかとひもが付いたような、わらじのようなサンダル。というかゴム製わらじ。長距離のトレイルランすらできるらしい。ええやーん、欲しい! と思ったらえらい高価。

ちょっとためしに。
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なんちゃってルナサンダル。
お見苦しいものをお見せしましてスミマセン。
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いい感じの履き心地ですよ。
ゴム紐よりも革紐とかの方がいいのかもしれないけどね。

*実はわらじって、正確には「カカトをホールドできる草履」ではないらしい。下駄や草履は鼻緒が先端から少し内側についてて、指ははみ出さない。でも、わらじは先端から2本のひもが出ていて、そのひもを鼻緒のように甲の上を通してからサイドをくぐらせて足首とカカト周りに巻き付けて結ぶ、のだそうです。なので指は全部はみ出して、地面をつかむようになっているんだそうです。昔の人の足指の裏って、動物の足の裏みたいに「パッド」化していたのか?

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靭帯・筋肉・骨・腱 [フィットネス的なこと]

筋肉の端は腱。腱は伸縮性があまりなくて、筋肉と骨をつないでいる。
筋肉は2つがペアになっていて、片方が伸びると片方が縮む。それで関節を動かすわけ。

骨と骨の構成を支えているのが靭帯。靭帯はほとんど伸縮性がない丈夫な組織で、
関節が変な方向に曲がったりしないようにしたりする。

いくら丈夫な靭帯でも、変な方向に過大な力が加わると、切れます。
よく「靭帯が伸びた」なんていうけど、
靭帯は伸びません。靭帯の繊維の束の一部が切れている状態です。
突き指や、足首の捻挫などは靭帯の部分断裂です。
もちろん、完全に断裂することもあります。
切れた靭帯は、再生するのにとても時間がかかります。
ねんざ、突き指がしつこいのはこのためです。

なんでこんなことを書いているかというと、

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頸骨 [フィットネス的なこと]

1月の下旬に、寝違えたなぁ、と思った。
枕元の携帯をとるとき、 後ろを見るとき、 首が痛くて回らない。
2,3日したら治るだろ、とほうっておいたら、1か月以上たっても治らない。
さすがに不安になって診察してもらった。


背中を見るなり 「なで肩ですね」。




首のレントゲン写真を見ながら
医者: 首の骨は7個です。 1、2、・・・ 7、ここまでが首の骨なんだけど、あと2個見えてるでしょ?
自分: はあ。
医者: なで肩で肩が下がってるぶん、その下の骨まで見えるんですよ。
自分: はあ?

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