頸骨

1月の下旬に、寝違えたなぁ、と思った。
枕元の携帯をとるとき、　後ろを見るとき、　首が痛くて回らない。
2,3日したら治るだろ、とほうっておいたら、1か月以上たっても治らない。
さすがに不安になって診察してもらった。


背中を見るなり　「なで肩ですね」。




首のレントゲン写真を見ながら
医者：　首の骨は7個です。　1、2、・・・　7、ここまでが首の骨なんだけど、あと2個見えてるでしょ？
自分：　はあ。
医者：　なで肩で肩が下がってるぶん、その下の骨まで見えるんですよ。
自分：　はあ？

普通は首は肩まで骨7個ぶんの長さなのに、なで肩だから骨9個ぶんの長さに相当するんだそうで、
同じ頭の重さを支えるのに支える棒の部分が長いぶん、首への負担が大きくなる。
まあ、要するに　「なで肩の人は首・肩が凝りやすい」　ということのよう。

干渉波治療機をやってから、理学療法士に首の関節を動かしてもらい、
首の筋トレを習ってきた。
首の筋トレなんて初めてきいたけど、首の筋肉を鍛えると凝りにくくなるのだそう。