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ひろ 抜糸 [犬猫:覚書]

6月30日
抜糸。
最近の医療用テープの進歩は素晴らしいですね。ガーゼの上からぴったり貼ったテープは
2週間、はがれそうになることもなく傷口をしっかり保護してくれました。
抜糸、とはいっても、糸で縫って結んであるのではなくステープラーでばちばち留めてありました。
ステープラーを使うと、曲面なども手早く留められ、麻酔時間を短縮できるのだそうです。
かなり細かく留めてあったようで、金属製の針が20本ぐらいはあったかな。
傷口は細くきれいに治っていました。

肝臓の変化があった部分の病理検査の結果をもらいました。
変化した部分はあるけれど、今回の胆嚢の病気によるものと思われ、
悪性の腫瘍などの可能性はあまりない、とのことです。

食餌を抜いて行かなかったので、血液検査は翌日に。

7月1日
朝食抜きで血液検査。
各項目の数値のうち、肝臓の、胆汁に関する数値が高い。
手術前よりはいいけれど、胆汁の粘度が高いという意味らしいです。
なので、胆管のつまりを予防するため、
今後も「ウルソ」を毎日服用し続けることになります。
ときどきは血液検査も。 

フードは療法食です。ロイヤルカナンの消化器サポート。

食欲もあるし、病院帰りの道では後ろから来たバイクに グワァ! て
吠えかかって、気力はいつものひろです。

お腹の毛が生えそろう頃には、完全にもとのひろに戻れると思います。
秋の仙台の大会はあきらめてませんよ! 

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ひろ 退院後2 [犬猫:覚書]

・6月21日(木)
少しずつごはんを増やしてみてます。200g缶2.5個/日 ぐらいが適量だそうですが、
その半分以下です。本人はめっちゃガツガツしてるんですが、食べさせるのがこわごわ。
今日は朝1/4缶、昼過ぎに1/6缶ほど。 

120621_1804~01.jpg

夕方排便。若干やわらかくて、砂利がくっつく感じだけど、色は黄色くないし臭いも普通。
このまま食事を増やしていけるといいな。夕食はもう少し増やそうかな。

120621_1803~01.jpg
お腹の毛を剃られてしまって、小股の切れ上がったいい女 になりました?
(昔から疑問なのだけど、小股ってどこなんだろう)

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ひろ 退院後 [犬猫:覚書]

退院時のメモも書いていないんですが、

・月曜(6/18)の夕方に退院しました。飲み薬5日分(胆汁のつまりを防ぐ薬(ウルソ)5錠、
抗生剤(バナン)10粒)。
夜、ロイヤルカナンの消化器サポート缶をスプーン2杯ほど食べさせ、
元気いっぱいではないものの、普通に過ごしている感じ。おしっこは普通にしていました。

・火曜(6/19)の朝は缶詰を1/4缶ほど。えらくがっついている。
病院に治療費の支払いに行き、「様子はどうですか」と聞かれたので
「食欲は旺盛、おしっこは普通、ウンチはしていません」と報告。
「吐いたりはしていませんか」「いいえ」「それが一番心配ですからね」と。

痛み止めと点滴の効果が切れてきているせいか、前日よりはちょっとおとなしいかな、
という一日を過ごし、夕食は缶の1/3量ほどを、やはりバクバクと食べる。

台風の雨風がピークを過ぎた夜12時すぎ、寝ようかなと思っていたら、
吐いた。食べ物は量をたべていないので、ほとんど胃液のような感じ。
それから15分ぐらいの間に断続的に吐く。 
吐いたらどうする、という話を聞いてなかったので家族全員でおろおろ。
動物病院に電話すると、自動応答で、夜間診療している提携病院の番号が案内される。

そこに電話して相談。心配なら来てください、とのこと。
緊急性があるのかどうかは素人の自分たちにはわからない。

風呂上りの髪のまま、急いで着替えて強風の中7~8km先の病院へ。
新しくて大きくて、設備がすごい病院でした。
夜中の1時過ぎですが、職員が3人ぐらいと、患者さん(小動物のケージを
バッグに入れてました。ハムスターとかかな)の飼い主夫婦がいました。

病院に着いたら、意外と普通に歩いている。平熱。
黄疸は少し残っているが、貧血もほぼなさそう。
感染症だったりすると熱が上がるけど、それはなさそう。
痛み止めが切れたので辛いのはあるでしょう。腹膜炎も完治はしていないでしょうし。
とのこと。

相談の結果、皮下点滴と吐き気止め注射をしてもらいました。
注射も点滴も下手な先生でした。
今夜中にかかりつけ病院にFAXで報告書を送っておきますから、とのこと。
処置中はしっかり立って、病院内でもちゃんと歩けていましたが、病院の外に出たら、
少し吐いてしまいました。緊張していたのかも。

処置の明細です。
120620_1058~01.jpg
夜間なので診察料が高い。
金曜日のN病院とほぼ同じ処置ですが、各項目の料金設定がやや高いです。
設備が最新で、建物も新しく、設備投資の回収が大変なんでしょう。
でも、夜中に最新設備のある病院で診てもらえるのはありがたいです。


2時半過ぎに帰宅。ハウスに寝かせて敷物の上に吐いたら気持ち悪かろうと思い、
クンとヨーヨーはややこしいからハウスに入れて、ひろはフリーにして寝ました。

・水曜(6/20)朝、特に気持ち悪そうな様子はしていませんが、ハウスの敷物に
少し吐いた跡。しかも、茶色い堅そうなもの。
落ち葉かヒメシャラの実が台風で落ちたのが、玄関を開けたときに入ってたのを
食べたみたいです。 よほどお腹が減ってるみたいです。

食餌も水も抜いて、8時半の診察開始時間を待って病院に電話。
FAXの報告書が届いているので話が早い。特にあわてて何かしなくても、様子をみていて
大丈夫だと思います。心配なら連れてきてください、と。

食べたがるなら食べさせていいですよ、とのことなので、缶詰を1/5缶ほど食べさせて
様子をみているところです。
すごくガツガツしているので、お腹がびっくりしそうで心配です。

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昼過ぎに、さらに缶詰を大匙1杯ほど。一瞬で食べた。
そのあと、舌なめずりをしているのは、気持ち悪いからなのか?
もっと食べたいだけか? わからないけどハウスで寝かせる。

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夕方、庭に出したら退院後初めて排便。
やや柔らか目で半分は茶色いけど半分は黄色く脂肪便ぽい臭い。

肝臓ではずっと胆汁を作っていて、それを胆嚢にためて濃縮しておき、
食べ物を食べるとそれが十二指腸に送られ、膵臓から分泌された消化酵素と共に
脂肪の分解を助ける。胆嚢を切除すると、肝臓から常に少しずつ十二指腸に胆汁が
送られていることになり、食餌の量に見合うだけの胆汁がなくて、脂肪分が消化されにくくなります。
なので、少量ずつ何回にも分けて食べさせるようにと指導されました。


ひろの場合は以前から膵臓が機能していないので、消化酵素を食事に混ぜていますが、
今後はさらに脂肪便になりやすくなると思われます。
これまでは、消化酵素を混ぜていれば普通のフードでもよかったんですが、
今後は低脂肪タイプの療法食かな。






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ひろ 退院 [犬猫:覚書]

6/18(月)
2週間ぐらいの入院と聞いていたのですが、
今朝面会に行ったら、
「すごく順調なので今日にでも退院できるかも」と先生。
「一日様子を見てみましょう。夕方にでも連絡ください」
ということで、顔は見せないでいったん帰り、夕方に迎えに行きました。

お腹の毛はごっそり剃られていて、長さ20cmぐらいの絆創膏。
肋骨の下からお腹全体をぱっくり切ったんですね。
「大手術でしたね」と先生。 
でも、動きはいつものひろ。 
さすがにワンワン騒いだりはしませんが、家に帰ってからもちょこまか動き回るので、
心配になってハウスに閉じ込めてます。 だって、まだ3日目ですよ。 

とりあえず退院できて良かったです。 

腹膜炎・黄疸が出てからの手術では6~7割の子はだめで、
手術がうまく行っても体の回復に2週間ぐらいはかかる、と言われていたので、
心配で心配で、今日の朝までは胃がキリキリしてたけど、
いつもの表情のひろをみて、あぁぁぁぁ・・・はぁぁぁぁ・・・ という感じです。
今からビール飲もうっと。


詳細は、覚えているうちになるべく早く追記します。

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入院中の処置と料金の明細。
120619_0726~01.jpg





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ひろ 胆嚢嚢腫 [犬猫:覚書]

6月15日(金)
昼過ぎに、ひろが床を舐めてるなと思ってたら、朝ごはんを吐き戻す。
半日経ってるので粒つぶなどなく消化された状態。
年に何回かは、オエッとなって未消化の食餌を吐き戻し、また食べるなんてことは
あるので、あまり気にしていませんでしたが、

その後数回吐き戻し、出すものがなくなっても粘っこい泡状のを絞り出して、
涙まで出して気持ち悪そうにしてるので動物病院に電話。
3時からの診察ですが、、少し早めに診てもらえることになりました。

触診と聴診では特に異常なし。 平熱。 体重は変わらず。
異物を食べたかどうかは外からはわからないけど、子犬や若犬じゃないし、
いままで誤飲を繰り返したわけでもないので可能性は低い。

持病もあるし、シニアなので、なんか調子悪いということもあるでしょう、
あまり続くようなら検査ということになりますが、少し様子をみましょうか、
ということに。 普段床を舐めたりはしないから、やっぱり気持ち悪かったんかな。

今日は飲食禁止。 吐いたりしたし、皮下に点滴して元気づけ。ビタミン剤もいっしょに。
吐き気を止める薬を注射して終わり。

診察・処置料4200円。

帰り道に、我慢してたのか道路におしっこ、ペットボトルに水もっててよかった。
さらに途中でウンチ。 下痢じゃなくて普通の。

その後昼寝して夕方、トイレに出そうと起こしたら、ぼーっとしている。
外に出したらおしっこは普通にした。

その後も元気がなく、すぐに丸くなって寝てばかり。

食餌と水は抜いて様子をみる。
だるいのか、痛いのか、気持ち悪いのかはわからないけど
元気がない。


6月15日(土)
朝も元気がない。立っているときも背中を丸めている。絶対ただの胃腸炎じゃない。
こんなに長く続くはずがない。
朝食をたべさせないで病院へ。
血液検査とレントゲン検査。 肝臓の数値がかなり悪い。レントゲンでは胃のあたりが
もやっと白くなっている。さらに詳しい検査が必要ということで預ける。
エコーをとり、預かっている間に点滴もしておきますとのこと。

午後の診察時間にもう一度行ってみることになりました。 原因がわかるだろうか?
何か毒性のあるものを舐めたのか、膵臓が悪化したのか?
急性肝炎か、急性膵炎か?
原因がわからなければ対症療法しかない。入院治療になるかもしれない。

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午後、検査結果を聞きに行きました。
エコー検査の結果、状態が非常に重篤であることが判明しました。
胆嚢嚢腫が疑われ、破裂した可能性がある。
おそらく長い期間かかって少しずつ悪くなってきていたと思われる。

手術で胆嚢をとることになりましたが、成功率は非常に低い。
もう会えないかもしれません。

おとといまで元気に走り回っていたのに、信じられません。
頭の中が真っ白です。


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午後7時半ごろ、手術が終了したと連絡があり、会いに行ってきました。
しばらくは入院になります。元気が出たら、飼い主に会うと帰りたくなってしまうから、
ぼーっとしている今日のうちしか会えないそうなので。
もう会えないんじゃないかと思ってずっとめそめそしていましたが、目を覚まして
横になっている姿を見て一安心です。

予想どおりに、
胆嚢の中で胆汁が寒天状に固まっていて、胆嚢がパンパンになったために
破裂していたそうです。
胆嚢を取り去って肝臓から十二指腸まで直に胆汁を流すようしたそうです。

取り出した胆汁を見せてもらいましたが、本当にコーヒーゼリーみたいでした。
胆汁が固まる原因はまだよくわかっていないとのことですが、
近年増加している病気で、症状が出ないうちに進行していることも多く
定期的な血液検査ぐらいしか発見する方法はないそうです。
パンパンになった胆嚢が、何らかのきっかけで破裂し、
胆汁が腹腔内に漏れ出して腹膜炎をおこし、嘔吐などの症状を
引き起こすのだそうです。
黄疸が出ていたものの、破裂してからの時間が短かったので
なんとかなったとのこと。
眼で見たところ、膿のようなものはなかったので
感染症はなさそうだけれど、様子をみないとわからない。

もともと膵臓に持病(膵外分泌不全)があるので、
膵臓は委縮してほとんどないような状態だったそうです。
予想はしていましたが・・

あと、肝臓にも変化した部分が何カ所かあり、病理検査にまわしてみると
言われました。

角膜、膵臓、膀胱と、 弱いところだらけですが
ひろは超元気で暴れん坊、楽しく生きてきました。

今後どうなるかわかりませんが、とりあえず手術は終わったので
一安心しました。
保冷剤でまぶたを冷やして寝ることにします。















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クンが爪折った [犬猫:覚書]

6月5日(火曜)の夕方
ディスク遊びしてたら、勢いよく走って行ったクンがディスクを拾わないで
こっちをチラチラみて困った様子。
あ~またか・・ 爪を折ったな。 これで3回目。
呼び寄せたら左前足を上げてる。血も出てる。
「ぼくちゃん骨が折れたかもしれないの。」というような情けない顔。
時刻は6時40分。かかりつけの動物病院は7時まで。一旦帰ると間に合わない。
左手にひろのリード、右腕でクンを抱っこして徒歩8分ほど。体重は6kg。
腕がちぎれるかと思いましたよ。

診察してもらったら、左前足の小指の爪。
完全には折れてないから消毒して様子見ましょうとのこと。
抗生剤を7日分もらって帰る。あんなに大げさに情けない顔をしていたのに、
帰り道はちゃんと歩ける。 どうも、ダダダッと走って止まるときの脚の使い方の問題みたい。

汚いところには連れて行かないように、との指示で、週末のアジ練もなし、
もちろん散歩もなしで1週間。 

家の中ではまったく問題ない。以前に折ったときは、だいたい1週間で治ったので
そろそろ大丈夫かな、と思ったのがいけなかった。

6月13日(水曜)
梅雨のなかやすみ。数日ぶりに、ひろ+クンで散歩に。
いつも遊ぶ場所に来たら、クンもはりきって「遊ぼ遊ぼ」というので
じゃ、ためしにちょっとだけ、と数メートル先にディスクを投げてみました。
・・・・・ 一発アウト!  脚上げて困った顔。 また血が出ました・・  
ひろは、一度もディスクを投げてもらえず散歩終了~。

今月いっぱいはクンは走らせません。 クンちゃんごめんよ。


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6月5日の費用: 消毒、爪切り、抗生剤7日分で3700円弱。


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2011-11-01 [犬猫:覚書]

<覚書カテゴリーを作りました>

N動物病院へワクチン接種に。

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