昔の話

昔の話ばかりする人は心が老けてると思います。
30歳ぐらいだろうが40歳ぐらいだろうが。

60歳ぐらいの人でも、70歳ぐらいの人でも、これからの話をする人はいいですね。


他人の昔話なんて、それをこれからその人と共有できるわけじゃなし、
つまんないですよ。
これからどんな楽しいことを共有していけるか、が大事っていうか。


過去の話でも、
一般的に誰がきいても笑えるやろ、ていう笑い話とか
客観的に「見た」こととか、一般的なできごとの話とかはいいんですよ。
「あの頃は楽しかった/苦しかった/アホやったなぁ」的なものはどうもね。


そういう過去話は、自分の中だけでやってればいいと思う。
過去を振り返ってしみじみしたり、懐かしがったりするのもいいし、
反省したりもしなくてはいけないですよね。
でも、それは他人に聞かせて喜んでもらえるもんでもないと思うんで、
なるべく自分の脳内に納めておいたほうがよさそう。


ひとの振り見て我が振り直せというし、
共通の過去がある人ばかりじゃない場では特に気を付けようと思う。