２度ラストラン（？）

先週土曜日は平塚で競技会。FCI東日本。
今シーズンはこの大会で終わりです。７月の、灼熱地獄の仙台には行きません。次は１０月の松本の予定。

先週はずっと雨。当日未明まで降り続いていたので、ぬちゃぬちゃ覚悟で臨みましたが、駐車場は多少ぬかっていたものの、リングの場所は密な芝生がきれいに刈り揃えられた、とてもいいグラウンドコンディションでした。帰宅後に犬を洗わなくていいのが助かります。

最近、ひろは耳が遠くなってきたようで、手元でコントロールできるときはいいのですが、スピードが出るコースでハンドラーと犬の距離が開くと、以前は声に反応してキュッと曲がっていたようなところで、反応が遅れ気味。でも性格的に、迷ったら減速するなんてことはないので、大回りになって違うバーを跳んでしまうことが多くなりました。ますますクリーンランが遠のいてしまってます。このままでは、引退するまでに一度も完走できないかも知れない。

ってことで。次回から１度に出走しようと思っています。　１度ならなんとか回れる気がするので。３度昇格は夢に終わってしまいそうですが、１２歳まで現役でやってこれて、神様に感謝です。当然、今回も全出場犬の中で最高齢です。２００２年生まれのクンでさえ、３番目ぐらいに年寄りなんですから。


JP2:　


めずらしくバーを落としました。なんだか走りも遅いし、やっぱトシとったな。と思ったんですが、あとで動画みたら、けっこう速い。　若いときどんだけ速かったんだ、ていまさら驚く。そりゃ、この鈍足な私にコントロールできないのも無理はなかった（？）なーんて言い訳。

ロングジャンプから次のハードルのところは、フロントかエアプレーンの人が多かったんだけど、自分は間に合うわけがないと思い、ロングジャンプの次のハードルは内側に立って回して、ハードルの手前を回して次のハードルを跳ばせる予定でした。が、黒トンネルだったせいか、ひろがトンネルから出てくるのが思ったより遅い。ひょっとしてフロント間に合う？　なんて欲を出してトンネル出口から離れすぎた。ロングジャンプを避けて通り抜け、その向こうのレンガを飛んでしまって失格。あー・・・。　もっと丁寧にやらなくては。
その後のトンネルの後も、ハードルを避けられた。　右の視野が狭いのか？　もっと丁寧に指示しなくては。
ま、でもスラロームの入りも良かったし、最後のまっすぐハードルも跳べたし、全体的には良かったかな。


AG2:　動画がない。もうコース忘れた。
走り終わってみんなの所に行ったら、「全然２度引退する必要ないんじゃん？」と言われました。
気力と体力には問題ないと思うんですが、視力と聴力がちょっとね。夏の間に考えることにします。