うめちゃん 2009-11-18

うめちゃんは
一日に小指の先ほども食べないので
少しずつ体重が落ちてきています。
抱き上げると、軽いです。骨がゴツゴツします。



おととい。

今日は院長が診察してくださり、いろいろ相談してきました。
「６歳の若さでこれほど腎臓が小さくなってしまっているのは・・
１６歳ならわかりますが・・」　と言われました。
長くは生きられないんだ、　と改めて覚悟しなければならないようです。


脱水症状がひどいと食欲が低下するので
数日おきに動物病院で輸液をしてもらっていました。
輸液をしたあとは、いくぶん食欲も出るのですが
毎日は通えない、ということで
自宅で毎日輸液をすることになり、今日やり方を習って来ました。
乳酸リンゲル液を毎日100cc皮下点滴します。
それで、少しでも気分良く過ごせるといいな。


全く食べなくなったら、
お腹か喉にチューブを付けて、外から流動食を入れるという方法もあるそうです。
チューブを付けるには、
お腹なら10分間、喉なら5分間ほどの短時間の全身麻酔をかけての手術だそうです。
そうして栄養をとらせれば少しは生きている期間を延ばすことができるかも知れない。
でも・・・　どうなんだろう。　　すぐには返事ができませんでした。

今日のうめちゃんは、病院から帰ってきてからは
香箱を作って座っていたり　毛づくろいをしたり、
まぐろの缶詰を食べたりしています。　


どのぐらい気分が悪いのかいいのか、私たちにはわからないけど
嫌な思いはさせないで楽しく過ごさせてあげたい。