ふしぎ 2014-04-18

ぎぼうし「ブルーアイボリー」の芽吹き。



ブルー系のギボです。去年の春先に、芽吹き前の裸根の状態で、通販で購入。
４月に芽吹いて、わくわくしていたら、すべての葉に全く斑がありませんでした。なんだかぼやけたような葉色で、うーん・・・

品種によっては斑の入り方が安定しないのがギボウシ。でも～　と、販売元に連絡したら、班を確認したものをもう１つ送ってくれました。　先に届いたこれは余ってしまったけど、捨てるのもかわいそうで庭の隅っこに植えておきました。しょぼい感じのまま夏が過ぎ、秋になって、地上部が消え、存在も忘れていたのですが、　数日前に芽吹きはじめたと思ったら、なんと！きれいな班が入っているではありませんか！　急激に可愛く見えてきた。環境か？　植物は不思議ですね。


4/29追記：
というのは甘い勘違いでした。
鉢植えで育てていた、ちゃんとした方のブルーアイボリーがこの春、ちょっと芽吹いてきたときに、「今年は庭におろすか」と地植えにしたのですが、去年のハズレ苗のことをすっかり忘れていたワタシ、なんと、ほぼ同じ場所に植えていたんですね。

そして、その数日後、「やっぱりあと１年は鉢で大事に育てよう」と思い直して鉢に戻しました。このとき、入れ替わってたんですねぇ・・・。　鉢に戻してから数日間、「ちょこっと芽吹いてなかなか展開しないなぁ・・」と思っていました。

んで、ふと庭をみたら、綺麗な芽吹きが！　ここで、去年のハズレ苗のことを思い出し、てっきりハズレ苗が美しく変身したものと思い込んで喜んでしまったってわけですよ。

しかし、その数日後、鉢に戻した方の葉が展開すると、がーん、全く班がありません。　こっちがハズレ苗やん！　とほほです。　こちらはまた、違う場所に植えてやりましたとさ。