温故温故

土曜日の夜、学生時代のバンド仲間がライブハウスでセッションするってんで顔出してきました。もちろん観戦のみ。　ベースなんてもう弾き方忘れたもん。

昔はこんな店いっぱいあったよな～
難波のこんな店でライブやったことあるねぇ、なんて言いつつ。

今こういうライブハウスって、ちょこちょこあるみたいね。
昔ロック少年だったおっさんが店主で、おっさんおばさんが集うみたいな。

聴くだけの人、演奏する人、みんないれて２０人ぐらいでしょうか。事前に誰かが「この曲やりたい」て申告して、各パートをやりたい人が「やります！」て手を上げて、各自練習してきて、その日に一発で合わせる、というシステムになってるらしい。初対面同士とか、生バンドで歌うの初めてっていう人とか。狭い店内は和気あいあいで楽しい雰囲気。
でも・・・　・・・　　曲が　ことごとく　ふ・る・い・・・・・

うーむー・・・　　音楽を演奏して、歌って、聴いて、とても楽しかったんですが

人って若いときに感銘を受けたモノがやっぱりいつまでも好きなんだな。
そりゃ昔のモノもいいけれどねぇ、　でもさー　なんかさー・・・
私が飽きっぽいだけかも知れないけどさー。
今の若い人のは聴きたくないの？　知ろうとしないの？
「温故知新」ていうやん。　温故だけってのはちょっと。