秋のエンジェル

ミニチュアローズ　「エンジェルダーリン」です。

ミニばらは、ハダニが付きやすい気がします。
夏前は、ハダニを溺死させるべく、
毎日ジョウロでじゃぶじゃぶ葉裏を洗ってたからよかったんですが、
夏から秋の間、すっかりさぼっていたら、葉がみんなやられてしまいました。
でも、それでも、どんどん新しい葉を展開させて、
がんばって花を咲かせてます。　優秀～　
先週から私も反省して、葉水スプレーがんばってます。


バラって、虫がつきやすいし病気にもなりやすくて、きれいに育てるのは
めっちゃ手間がかかるらしい。

らしい、というのは、私は夏以降は、蚊に刺されるのも暑いのも嫌で、
庭をほったらかしにするからです。
別にアンチ農薬派じゃないんですが、
隣近所に気を使って夜明け前にマスクやゴーグルして農薬撒くのもめんどうだし。
でもね、意外とバラは枯れないんですよ、
ボロボロになっても翌春には若葉を出してよみがえる。


花苗の生産と小売をしている店に勤めている友人から、
そこの社長が「知り合いのバラ愛好家がみんな早死にする」と言ってる
という話を聞いてから、よけいに面倒になりました。

生産農家なんかだと農薬を取り扱うのに、ちゃんと防護するけど
一般の愛好家のおじさんは、普段着のままマスクもしないで
風下から噴霧したり、それを何年も続けていたりするからじゃないか、て。

「自然派」の怪しげな液体もいろいろ買ってみたことがあるけど、
化学薬品じゃないからって無害とは限らないからねぇ。かえって危ないかも。